地方のスタートアップだからできること ~鹿児島 さくらハウスより~ (前篇)

勉強会の様子
地方のスタートアップだからできること ~鹿児島 さくらハウスより~ 公開日
【第1回】地方のスタートアップだからできること ~鹿児島 さくらハウスより~ (前篇) 2016年4月15日
【第2回】地方のスタートアップだからできること ~鹿児島 さくらハウスより~ (後篇) 2016年4月15日

こんにちは!さくらハウス(管理人)です。
さくらハウス」は地方のスタートアップやエンジニアのためのスペースで、九州本土の最南端・鹿児島にあります。(皆さん、ぜひ鹿児島へ遊びに来てくださいっ!)

去年の9月にオープンしたまだまだ新しいスペースですが、鹿児島に限らず、「地方のスタートアップやテック文化をもっと盛り上げる」ことを目標に活動しています。

さくらハウス内観
さくらハウスの中はこんな感じです。

さくらハウスってなにするところ?

コワーキング&イベントスペース

さくらハウスは、主に平日の日中は1日500円のコワーキングスペース、平日の夜や週末にはIT系の勉強会の会場としてスペースを提供しています。

勉強会の様子

チャレンジを応援

また、エンジニアのチャレンジを応援する取り組みとして、起業をしようと思った人が仲間を探したり、何かやってみたい&開発してみたい人が情報交換をしたりする、スタートアップの寄り合いスペース的なことをやっています。
スタートアップウィークエンド鹿児島

ニコ生放送「さく生チャンネル」

月に一回、全国からゲストをお招きしてニコニコ生放送「さく生」の放送も行っています。11月から始めた生放送ですが、初回のゲストはDMM.makeの仕掛け人・小笠原治さんに来ていただいてIoTについて語っていただいたり、2回目はさくらインターネットの田中社長とAWSのエバンジェリスト・小島 英揮さんに来ていただいてコミュニティについて語っていただいたりと、なかなか地方では聞くことのできない濃い内容を放送しています。

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さく生ちゃんねる

さく生チャンネル
http://ch.nicovideo.jp/channel/ch2616982

2回目の「さく生」は法林浩之さんのくわしいレポートをご覧ください!

先日は出張さく生ということで、なんと「さくらの夕べ」とコラボさせていただき、「さくらのIoT」について中の人に根こそぎ聞いてみる生放送をお届けすることができました!

さくらの夕べ放映の様子

この時は当日発表されたばかりの「さくらのIoT」について中の人にお話を聞くということで、なんと900名超の視聴がありました…!さくらのIoTの注目度の高さがうかがえますね。

どんな人がやってるの?

さくらハウスを実際に管理しているのは鹿児島のスタートアップ・株式会社ユニマルのメンバーですが、もともとはさくらインターネットのコミュニティ「さくらクラブ」の発足がきっかけです。

ユニマルメンバー
こんなメンバーで運営しています!

去年、さくらインターネットさんのユーザーコミュニティとして「さくらクラブ鹿児島」が発足したわけですが、コミュニティを運営するにあたり、さくらさんから出ていた要望は主催者と参加者が楽しめるコミュニティとして自由に使ってほしいというかなりゆるいものでした。
それならまずみんなで盛り上がれる「場」がほしい!と考え、さくらさんに遠慮無くスポンサーのお願いをしてみたところ、なんと通ってしまい、その勢いでさくらハウスをオープンすることができました…!(ありがとうございます!)
もちろん勢いだけではなく、地方のコミュニティを盛り上げる『場』をつくることで、地域の熱量を上げていきたいという趣旨に賛同していただけたのが大きな理由です。

そもそもなぜ鹿児島なのか

スタートアップとテック文化を盛り上げる事がさくらハウスの目的ですが、「なぜ地方都市でこんな取り組みをしているのか」とよく聞かれます。

地方のデメリットをなくしたい

確かに鹿児島のような地方都市で起業やエンジニアを応援する取り組みは珍しいですし、むしろ起業自体が少ないのが現状です。
東京などに比べると、地方はまだまだ起業に不利な部分が多いのですが、そのデメリットを少しでもなくしたいと思って活動しています。

地方は情報が少ない

実際に私たちも鹿児島で起業し、「Universions」というWeb制作チーム向けのツールを提供していますが、創業当時は地元に相談できるような起業経験者もいませんでした。

https://universions.com/

開発などの技術的なことはわからない事があれば検索で事足りる場合も多いのですが、プロモーションや資金調達などはググってわかる情報でもないので、手探りでやっていた部分も多いです。
東京や福岡に行くと、お会いする方々との雑談ついでにちょっとしたノウハウを教えてもらえたりするので、そういう時はプレイヤーの多い都市の環境が羨ましいと感じることもありました。
今でもそういうちょっとした情報の差は大きいなと思っています。

スタートアップの仲間を増やす!

地方のデメリットをなくすために、まず必要なのはスタートアップの仲間を増やすこと。プレイヤーが増えれば、経験や情報の交換ができて、もっと起業しやすい環境がつくれますし、人が集まることで生まれる熱量も大事だと思っています。

私たち自身、まだ誰かをサポートできるような力はありませんが、「なにか新しいことをやりたい」、「事業を始めてみたい」と思った時に相談にのったり、逆に私たちも相談して色んな意見をもらえるような、相互に伸びていける環境作りができればと思っています。

地方だからできるコミュニティ

まだオープンして半年未満ですが、地方には珍しいスペースということもあり、気軽に立ち寄ってくださったり、県外から遊びに来てくださる方も増えてきました。
これからも地方だからこそできる、緩やかで根強いコミュニティづくりを目指して、色々な企画をやっていきたいと思っています!

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地方のスタートアップだからできること ~鹿児島 さくらハウスより~ 公開日
【第1回】地方のスタートアップだからできること ~鹿児島 さくらハウスより~ (前篇) 2016年4月15日
【第2回】地方のスタートアップだからできること ~鹿児島 さくらハウスより~ (後篇) 2016年4月15日

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