さくらインターネットは技術コミュニティに大阪Blooming Campを会場提供します
はじめに
こんにちは、さくらインターネットの関です。
当社は2024年9月6日にオープンイノベーションのための施設「Blooming Camp」を大阪梅田にオープンいたしました。
さくらインターネット、オープンイノベーションのための施設「Blooming Camp」をうめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪」に開所 | さくらインターネット
そんなBlooming Campを技術コミュニティ向けにオープン化しています!ということをお伝えしたく、本記事では会場スペックや条件、お問い合わせ先や想いなどを紹介します。
さくらインターネットでもDocker/KubernetesナイトやGPU関連など様々なイベントを自社でも実施中。関西の素敵なコミュニティさんともぜひ連携したく、興味がある方はお気軽にお問い合わせください🙌(関西エリア外から、関西でやってみたい!というお問い合わせも大歓迎です)
一緒に「やりたいこと」を「できる」に変えていけるような技術コミュニティさんとの出会いをお待ちしております!
会場スペック
- 住所:大阪府大阪市北区大深町6番38号 グラングリーン大阪 北館 JAM BASE 3階
- アクセス:JR大阪駅/阪急「大阪梅田駅」より徒歩約7分
- 収容人数:机ありの着座70人、椅子のみの着座100名
- 設備:スクリーン1〜2枚、マイク、ホワイトボード、冷蔵庫
- オンライン配信:可能
- 飲食:OK ※同じ施設内にあるBlooming Kitchenから軽食のケータリングも可能(有償)
イベントスペース以外にも、30名程度で利用できるコネクトエリアや、
日替わり店長ができるシェアキッチン(※)もありますので、交流会やBARイベントなども開催が可能です。
※シェアキッチンは1時間1,500円の利用料が発生します。
貸し出し条件
- 技術的な勉強や交流を目的としたイベントであること
- 原則として、オープンソースやテクノロジーに関するコミュニティさんとの連携を想定しています
- イベントを通じて「やりたい」や「チャレンジ」があること
- Blooming Campは「熱量を共鳴させ、新たな一歩を踏み出す場」「挑戦者のチャレンジを応援する場」であるため、イベント関係者様の「やりたいことがある」や「人々のチャレンジや関西・地域経済に寄与」するものに限らせていただいています
- 「収益」のみを重視していたり、勧誘目的のイベントはお断りしております
- オープンなイベントであること
- 「○○所属でないと参加できない」といった強い制限があるケースはお断りしています
- 会場スポンサーとしてのLT(5分程度)をOKしていただけること
- 会場利用料:なし
開催事例
法人・個人主催などは不問、現在もさまざまなケースでご利用いただいてます。いくつか開催事例をご紹介!
OSAKA WEB SUMMIT
ウェブの未来とトレンドを大阪から発信するイベント「OSAKA WEB SUMMIT」が11/28-29と2DAYSでBlooming Campにて開催。100名以上の方が参加された本イベントの様子はYoutubeでもご覧いただけますのでご興味がある方はぜひ!
関西Kaggler会
関西を拠点に、企業や組織の垣根を超えて、データサイエンティストの交流を促すために活動をしているコミュニティ。Blooming Campで行われた本会では130名以上の方が参加されるなど過去最大規模の開催になったそうです!
Node-RED Con Osaka 2024
プロジェクトの最新情報や、実問題解決でのNode-RED活用のひらめきを与える話などを聞くための年次カンファレンスであるNode-RED Con Osaka。2024年はBlooming Campで開催いただき、約10名が登壇し、懇親会まで盛り上がった1日になりました。
たこやきUX
関西でモノづくりやコトづくりに携わる人々が集う『たこやきパーティ』のような交流イベント。12/18に開催したvol.6では「地方からの妥協しないモノ・コトづくりのヒント」をテーマに、Goodpatch、タイミー、インフキュリオン、CAMPFIREに所属するデザイナーやEMの方が登壇されました🐙
お問い合わせ先
以下フォームよりお問い合わせください。
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※借りたい日時の2〜3カ月前にお声がけいただけると、余裕を持って準備やスケジューリングができるかと思われます。
さいごに
Blooming Campは「やりたいこと」を「できる」に変えるためのオープンイノベーションを目指して誕生しました。
開所から約4カ月が経過し、月50件以上のイベント開催など賑わいを見せている一方、さくらインターネットのコア事業ドメインであるテクノロジーや技術コミュニティとの関わりはまだまだこれからだと感じています。
LLMなど進化する新しいテクノロジーについてもワイワイ語れる場を作りたいなと思ったり・・・ぜひ本記事を通じてBlooming Campを知っていただき、一緒に何か企んでいけると嬉しいです。
また、本記事の制作にあたり、タイミーさんがわかりやすくまとめられている記事を拝見し、かなり参考にさせてもらいました。ありがとうございました・・・🙏
タイミーさんの記事内でも書かれているように、この流れに追随する企業が一社でも増え、所属組織やコミュニティ、エリアを超えて共創していければと思っております。