ICTトラブルシューティングコンテストにさくらから挑戦状!「大人の借りは、大人が返す!学生よ、現役エンジニアの本気を思い知るがいい!」

現役エンジニアすごい!の当てが外れた

年末の気ぜわしさ漂う2016年12月某日、歌舞伎町の某居酒屋に到着すると、3人の熟練エンジニアがくだを巻いて待ち構えていました。今年3月に開催された「第5回ICTトラブルシューティングコンテスト」にDMM.com LaboSORABITOの計5名(チーム出場可能人数の上限)で出たものの、初出場の早稲田大学チーム「MWC」に優勝を奪われて2位に甘んじた「大人組チーム」のDMM.com Laboのみなさまです。

「大人組チーム」としてコンテストに参加、惜しくも2位に散ったDMM.com Laboのみなさま(左からワイヤレススペシャリストの熊谷暁氏、ファンタジスタの佐々木健氏、XaaS部マネージャの高嶋隆一氏

ICTトラブルシューティングコンテスト(ICTSC)は、専門学校生や高専生、大学生、大学院生を対象とした、サーバネットワークのトラブルシューティングや運用技術を競うコンテストです。参加チームにはそれぞれルータやスイッチ、IP電話、無線APなどが割り当てられ、低レイヤーから高レイヤーまで幅広い問題をいかに多く解き、適切な対応ができるかを競います。コンテストの企画や運営も学生が行っており、まさに「学生の、学生による、学生のためのコンテスト」です。

そんな学生向けコンテストになぜ大人組が参加したのでしょうか。

始まりは、2015年8月の第4回コンテスト。同大会でプラチナスポンサーを務めたのが、DMM.com Laboでした。競技終了後の懇親会で、彼らをよく知るさくらインターネット取締役、ICTSC実行委員会会長の伊勢幸一氏は「ICTSCに参加したら勝てると思う?」と質問を投げかけたそうです。


伊勢氏:
競技を通じて現役エンジニアのレベルを体感してもらい、実社会で自分の力がどのくらい通用するのかを知れば、学生によって良い勉強になると思ったんですよ

──そのときはまだ、伊勢氏はどこかで「大人」を信じていたようです。
大人組チームに参加してもらい、「やっぱ現役エンジニアってすげぇ!」「僕たちもまだまだだなぁ…。もっと頑張ろう!」と学生に発憤してもらえたら。そんな期待をしていたと明かします。

伊勢氏:
まあその結果、当てが外れたわけですけどね(笑)

柔和な笑顔でDMM.com Laboのメンバーの傷口を容赦なく広げる伊勢幸一氏

本気出せば勝てたんだよ! きっと!

──改めて、熊谷暁氏、佐々木健氏、高嶋隆一氏に大人組チーム結成のいきさつをお伺いします。

佐々木氏:
大人組チームは、DMM.com Laboから僕ら3人と太田沙織さん、SORABITOから技術スペシャリストでスーパーハッカーの高野光弘さん、の計5人です。伊勢さんに誘われて、あーはいと適当に答えていたら本当に参加することになり、大会の2週間前にメンバー集めから始めました。僕はオブザーバー役でいいかなと思ってたんだけど逃げたやつがいた。逃げたやつは会場にずっといたのに!

熊谷氏:
過去問を見たとき、ネットワーク屋だけでは解けないなと思って

佐々木氏:
あと、高嶋は長生きしてるから何でもできるから誘った

――なるほど。で、早速ですが、敗因は…

高嶋氏:
だいたい朝9時ってないよねー

佐々木氏:
9時はほんとハードル高い。熊谷も僕も高野さんも朝弱いし、高嶋は前日朝2時まで飲んでたし、朝確実に起きれるのは太田さんだけ。初日は奇跡的に朝全員揃ったけど、2日目は高嶋が到着したのが10時過ぎだし、高野さんも昼前に到着

朝が弱いと弁明を始める佐々木氏

熊谷氏:
それに、チームワークもほとんど取れてなくて。問題が一気に複数出題されたとき、どれを解くか宣言することもなく各自が思い思いに問題選んで解くから、1つの問題を同時に解いて問題の環境を壊すみたいになってた

佐々木氏:
ルールも分からなかったしね。行けばなんとかなるだろうと、何も準備していかなかった

熊谷氏:
だって、コンソールケーブル持ってくって聞いたら、いらないんじゃないって話になって、でも現場に着いたら絶対必要なことが判明して

佐々木氏:
あと、Skypeをその場でコミュニケーションツールに選んだのは失敗だった。Slackにしとけばよかった。初めてで何も分からなかった

伊勢氏:
でも、優勝したのも初出場校だよ

佐々木氏:
きっとSlackとか使ってたんだよ。あと、普段から仲が良いんだよ。我々あまり仲良くしていないから(笑)

高嶋氏:
そそ、言いたいことがあるんだけど! 2日間の競技のうち初日の3分の2は何もできない状態だった! 急遽参加することになって運営側も急な準備で仮想環境の設定を間違ったらしく、こちらとしては問題なのかリアル問題なのか分からなくて。その旨を運営に伝えて、解決したのが午後二時くらい。リアルトラシュしてた俺らを褒めて欲しい!!

佐々木氏:
ほんと、言い訳をすると、午前中は我々だけ問題の難易度が高かった(笑)

高嶋氏:
芸術点とか運営との交渉力の点数が欲しかった

「芸術点欲しい」と5回くらいおっしゃっていた高嶋氏

熊谷氏:
あと難易度がすごい低いのがあって、罠だと疑った問題もあった。顧客がダウンロードできないとクレームが入っているが、どう対応すべきかって問題なんだけど、見たらファイル名が日本語になってるやつがあって、秒で解けるよと。でも、こんな簡単な問題があるはずはない、これは謝罪文をきっちり書くという社会人向け問題に違いない!って

高嶋氏:
俺、謝罪文を書くの得意って言って、頑張って書いたんだよね…

熊谷氏:
そう。すごく美しい謝罪文を作ったのに、実際はファイル名問題を解決するだけでいいて言われて、なにぃいいぃぃ!?って

謝罪文について熱く語る熊谷氏

高嶋氏:
あと、いい感じに書いたのに点数あまり稼げなかったやつもある

佐々木氏:
余計なこと書いたんじゃないの。Bind9のviewを使ってDNS構築するのは筋が悪いとか書いてたよね。それで運営を敵に回した(笑)

高嶋氏:
いや、だって若者に障害を起こさないコンフィグって教えたくなるじゃないですか。運用上リスクをはらんだ設定はするべきじゃないって

佐々木氏:
煙たい大人はたぶん減点対象(爆笑)

高嶋氏:
芸術点が欲しかった!! このクレームの付け方はすばらしかったと言って欲しかった!

熊谷氏:
お客さんが怒っている時点でトラブルだから、それをシュートしないとダメなわけで、ダウンロードできるようになりました、はいオッケーって現実ではならないじゃないですかー

高嶋氏:
俺、採点者になりたい! 酸いも甘いもかみ分けた、学生にはできない採点ができると思う

伊勢氏:
それも面白いけど、そうすると学生のための学生によるコンテストじゃなくなるよね(笑)。まあ、実行委員としては、2位はちょうどいい結果。1位が学生で、でも3位までに入ってくれないと招へいした側としては「あいつら何だったんだ」ってことになるし(笑)

熊谷氏:
いや、ガチなら勝てますよ。でも、本気でいったら大人げないし

――ちなみに、次やるならどんな準備をされますか?

熊谷氏:
Slack、有線イーサネット、ファシリテーター、障害対応のしきり役を用意するかな

伊勢氏:
リベンジやる?

全員:
やらない(きっぱり)

やらないんかい!

高嶋氏:
ガチで勝ちたいけど、勝ったら勝ったで虚しい気持ちになるし。あれ、俺なにやってるんだかなぁって…

佐々木氏:
いや、大人はガチなら何とかなるよ。そういえば、FreeBSD問題のような、若者は知らないけど大人は知っている問題が出題されて、あれは簡単だった

熊谷氏:
あぁ。よくわからない仮想環境があって、みたいなやつ。FreeBSD jailで、我々全員は知ってるし、全員書ける(どや顔)

第5回優勝のMWCからのコメントに荒れる酒席

──「やればできる」「明日からがんばる」みたいな言い訳が続くみなさまに、ここで第5回優勝チームのMWCからコメントをもらったので、ご紹介します。
ちなみに、MWCのことはまったく知らなかったとのことですが、彼らはCTFチーム「m1z0r3」としても活動しており、SECCON決勝戦に出るほどの技術力があるチームです。また、昨年5月の「第10回 情報危機管理コンテスト」では初出場ながら全問を解くという、同コンテスト初の偉業を達成。経済産業大臣賞を受賞して優勝しています。チームを統率し完璧なマネジメント能力を発揮したメンバーには、MVP賞も贈られました。
なので、MWCのメンバーを見たとき、まあ“プロ”の学生たちだから負けてもしょうがないのかな、というのが私見です。

三人:
・・・

筆者の私見に大笑いする伊勢氏を横目に難しい表情の3人

──ということで、MWCからのコメントを読ませていただきます。社会人が学生に負けたと嘆いているみたいですが、その点についてコメントくださいと聞いたところ…

勝負は時の運によるところが大きいので、あまり気にしないほうが良いと思います!

ぐはぁという声が漏れ聞こえる面々

全員:
別に嘆いてないよ!!

佐々木氏:
いらっとくるわー

熊谷氏:
なんだそれ!

高嶋氏:
俺と光弘で叩きのめしたい感じ(真顔)

──続いて、DMM.com Laboのツチノコブログで競技結果の記事が公開されていますが、朝起きられなかったとかチームワークがうまくいかなかったなど書かれていますが、感想を聞かせてくださいとの質問には…

ブログは、公開時にも拝見させていただきましたが、再度読み直させていただきました。“朝起きられなかった”とのことですが、トラブルシューティングを行う前に、"余計なトラブル"を起こさないことが重要なんじゃないかな、と思いました

全員:
!!!!!

図星ですね

高嶋氏:
それは分かってない!! 大事な日だからといって朝起きられるとはかぎらない!

佐々木氏:
そこは製品仕様で、揃えられた部品(メンバー)がそれしかいなかったんだよ!

高嶋氏:
しょうがないよね!

佐々木氏と熊谷氏:
しょうがないしょうがない

──あと、自分たちとして最もうまくいったことや反省している点を聞きました。

私たちのチームはトラコン初出場で、ルールや問題の意図を汲み取るのに苦労した点も多かったのですが、サーバ上の設定を変更する際や解答の文章を提出する際はダブルチェックでミスを減らすよう心がけました。このおかげで良い結果が得られたのかなと思います

全員:
そんなの(大人組チームは)まったくなかったね(鼻息荒め)

佐々木氏:
そもそも我々コミュニケーションとれてなかったし

反省点としては、大人の顔を立てられなかった、ことですかね・・・(笑)

全員:
イラっとくるわー!

大人げないですよ、みなさま

高嶋氏:
おまえらリアルトラブルシューティングさせてやろうかってんだよ!

熊谷氏:
謝罪文、書かせてやる!

高嶋氏:
俺が今までどれだけ謝ってきてると思ってるんだ!

佐々木氏:
リアルに謝ったことないだろ! 客先行って謝ってこいや!

高嶋氏:
次からさ、怒って灰皿投げられるとかやろうよ。対応の仕方によってはトラシュにかけられる時間が変わるとかさ

佐々木氏:
ちょっとした語尾の言い間違いで1時間つぶれるとか。うまいごめんなさいの仕方とか

伊勢氏:
うん。却下(即答)

高嶋氏:
だってトラブルシューティングコンテストでしょ? 技術も大事だけど

伊勢氏:
いや、リアル灰皿投げられて避けるスキルとか学生にはいらない(笑)

高嶋氏:
や、違う違う、そうじゃない、いかに正面から灰皿を受け止めて惨めさを演出するかっていう

伊勢氏:
いや、灰皿受けて流れ出る血を拭わずに頭を下げるスキルは、わかるよ、わかるけど、そんなの学生にいらない。そんなのコンテストにいらない(笑)

佐々木氏:
コンテストには出ないトラブルが世の中にはいっぱいあるんだ! 世の中、舐めるな! ✕✕✕トラブルとかハンパねーんだぞ
(編集部注記:諸事情により一部伏せ字(✕✕✕)になっております。何卒ご了承ください。)

伊勢氏:
ちょっとした行き違いで相手が激怒して問題が収集できなくなるよね(優しくフォロー)

熊谷氏:
対応にいった人が帰って来られないとか

高嶋氏:
トーナメント戦にしたら熱くなるんじゃない

熊谷氏:
(競技終盤に向けて)どんどん人間減りますよ!

高嶋氏:
それで勝ち抜いたやつは技術力も人間力も高いって話に

熊谷氏:
運がいいだけだよ!

──盛り上がっているところ恐縮ですが、最後のコメントです。第7回の参加予定はあるかと質問しました。

残念ながら、メンバーの半分がすでに学生ではないので出る予定はないです。勝ち逃げしちゃってすみません(笑)

高嶋氏:
……次は大人組チームで出て負ければいいさ(呪詛)

佐々木氏:
まあ我々も出ないって言っちゃったしねー。勝ち逃げでもいいよ。勝てて良かったね(ふてくされ顔)

笑いながら呪いをかけるのやめてください

熊谷氏:
でも、ガチでやれば勝てちゃうもん

佐々木氏:
あのランダム要素がなければ普通に勝てたと思うし

伊勢氏:
……ほんと、勝てたら良かったのにね…

(一同爆笑)

伊勢氏:
そもそも社会人的に”もしも”の話は通用しないからね?

佐々木氏:
いやいや、負けてもチャンスがあるのが社会だから!

伊勢氏:
(笑いながら)まあ、MWCは非常に貴重な体験ができたということで

佐々木氏:
……あいつらさえいなければな(ぼそっ)

熊谷氏:
………もっかい学生になればいいんじゃない?

伊勢氏:
一応出場資格は学部生か大学院生で博士課程はNG。だから、社会人やめて学部生に入れば出られる

高嶋氏:
じゃあ僕が文学部史学科とかに入って…

熊谷氏:
ちょー大人げない(笑)

高嶋氏:
レギュレーション上は問題ない。“最も大人げない学生チーム”ということで

佐々木氏:
全員、放送大学に入ればいいんじゃないかな

本気で学生になって出場していそうで怖いです(笑)

大人組チームの屈辱はさくらが返す!

“大人げない”組チームの悔しさ、十分伝わりましたでしょうか。

そして! なんと! そんな彼らの思い(呪い)を受けて、さくらインターネットの現役エンジニアがリベンジします!
リーダーは、チーム「Mr.Takeda」や「Takedashi」でCTFに参戦、SECCON決勝大会にも出場経験を持つ江草陽太氏! 第5回ICTSCでは実行委員を務めたそうです。

さくらインターネット 執行役員 技術本部 副本部長 エンジニアの江草陽太氏

2人めは、さくらインターネット研究所の上級研究員で、ネットワークが一番得意な大久保修一氏。
3人めは、IoTチームに所属し、ネットワーク設備の開発を担当、VyOSのコミッターでネットワークプログラミングが得意な日下部雄也氏。
メンバーを選出したのは、第1回ICTSCで優勝チームを率いた経験のある、ICTSC実行委員の川畑裕行氏です。

さくらインターネット 技術本部 ネットワークグループ IoT Platform Team 川畑裕行氏

川畑氏:
この3人なら絶対勝てる!という、業界でも選りすぐりの凄腕を選びました。江草は幅広い知識を持っており、オールマイティです

江草氏:
業務では技術全般を担当しています。障害の切り分けは得意です

──少数精鋭ですね。ところで、最近は学生のレベルが高くなっているように思うのですが…

川畑氏:
第2回から運営に携わっていますが、運営に参加する学生を見ていると、ネットワークからOS、ミドルウェア、アプリケーションまで、技術レベルの幅は年々広がっているように思います。たとえば、競技中にどうしてもこの通信をさせたいからと、LinuxのKernelモジュールを書いて運用に持っていくとか。それと合わせて、参加する学生のレベルも高まっているように感じます

──運営と参加者が互いに互いのレベルを引き上げていっているような感じですね。

川畑氏:
最近では、2、3回参加したら運営になってくれます。僕もずっと楽しく社会人の運営をやっています。参加したときは、自分が学んできたことが活かせる問題ばかりで、勉強してきて良かったなと心から思いました。自分の実力を測る素晴らしい機会でもあると思います

江草氏:
トラブルシューティングって楽しいですよね。業務でもトラブル(障害)が起きると、エンジニアとしては少しやる気が出るというか(笑)

川畑氏:
アドレナリン出ますよね、やばいやばいやばい!って言いながら(笑)

江草氏:
トラコンはその「やばい!」っていう意識なく、楽しい部分だけたくさん味わえるんです。最悪解けなくても特に問題ないという安心感もあるし(笑)

川畑氏:
それに、技術は場数を踏むことで向上する面もあります。トラブルの原因を探し出す作業を通じて技術の本質が見えてきます。そんなスキルを伸ばせるのも、ICTSCの魅力です

──ICTSCの素晴らしさ、よく分かりました。最後に江草さん、出場への意気込みをお願いします!

江草氏:
正直、出たい気持ち半分、出たくない気持ち半分です。でも、不安はあるけど、出るからにはちゃんとやります。負けるわけにはいかないし、負けるとも思っていません! そして、やっぱさくらってすごいって言わせたいです!

伊勢氏:
大人組チームには勝てたけど、さくらには勝てなかったと(笑)

川畑氏:
負けると歌舞伎町でインタビューを受けることになるかもよ(煽)


なおインタービュー後、リベンジチームに追加メンバーがあったとの連絡をいただきました。
アルバイト時から「さくらのIoT Platform」の開発全般に携わり、現在は社会人1年目として活躍している技術本部の関根隆信氏です。

情報をもらったときは本人不在で詳しい情報が得られず、「社会人1年目」「東京電機大学」「Mr.Takedaのチームメンバー」というキーワードから同大出身のCTFチーム「wasamusume」リーダー、みむら氏にどんな人物か問い合わせたところ、「雑食」との回答をいただきました。つまりは幅広い知識を持った人物ということでしょうか。あと、第5回ICTSCに東京電機大学チーム「RabbitHouse」のメンバーで出場されていることが判明しました。

なんて大人げないメンバー選抜……っ!

さくらからICTSCへ挑戦状!

その“本気度”が分かる挑戦状が、第7回ICTSC実行運営委員会宛てに送られたとのこと。

見ろ、これが挑戦状だ!

大人組チームの傷口がさらに広がる内容がさらっと書かれています。

さあ、挑戦状まで出してもう後戻りはできません、さくらインターネット!
予選敗退などもってのほか。優勝以外は絶対に許されない。
果たして来年3月の本戦では、もろくも学生の前に砕け散った負け犬大人チームの雪辱を果たし、大人のこけんをその手に取り戻すことができるのか?
そもそも本戦に彼らの姿を見ることができるのか?
大人げない大人たちの戦いはまだまだ続きます!
さくらインターネットの明日はどっちだ!?

来年が楽しみですね。
待て、続報!