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※こちらの記事は2018年9月25日にASCII.jpで公開された記事を再編集したものです。 文:大谷イビサ/TECH.ASCII.jp 写真:曽根田元 さくらインターネットが作ったオリジナルCDNサービス「さくらのウェブアクセラレータ」。シンプルで安定したサービスを目指した背景について、当サービスシニアプロデューサーの山本真史氏に話を聞いた。
前回はMagentoのディレクトリ構成や、エクステンションのディレクトリ構成をご紹介しました。 いよいよ今回からは実際にエクステンションを作っていきたいと思います。 初級編で取り上げる内容は、「管理画面から設定した任意の値を画面に出力するエクステンション」です。 システム設定で設定したコンテンツを公開画面側に表示させてみたいと思います。
Pythonには任意のコードを対話的に実行できる環境が用意されているが、昨今ではこの機能を強化した「IPython」や、それらをグラフィカルに利用できる「Jupyter Notebook」といったツールが登場している。
背景 さくらインターネット(株)では、さぶりこ という働きやすい環境の提供活動に取り組んでいます。さくらインターネット研究所においても、パラレルキャリア制度を活用したり、Xターン制度で転勤したりするメンバーがいて、東京・大阪間を繋ぐテレミーティングをする機会が増えてきました。
※こちらの記事は2018年8月3日にASCII.jpで公開された記事を再編集したものです。 文:大谷イビサ/TECH.ASCII.jp 2018年6月27日、さくらインターネットは、クラウドネイティブアプリケーションの業界団体であるCNCF(Cloud Native Computing Foundation)への加盟を表明した。
近年、科学技術計算で利用するプログラミング言語としてPythonが注目されている。ただ、Pythonを利用する環境を構築しようとすると、Python本体に加えてさまざまなライブラリのインストールが必要となる。その作業の手助けとなるのが「Anaconda」というPythonディストリビューションだ。
今回からはMagentoのエクステンションの作り方をご紹介していきます。 Magentoをカスタマイズする場合、大きく分けて以下の2つの作業領域がでてきます。 テーマのカスタマイズ 機能のカスタマイズ エクステンションの作成は「機能のカスタマイズ」に当たる領域で、他のCMSやアプリケーションでは「プラグイン開発」とも呼ばれたりします。
FreeBSDベースのファイアウォールOS「OPNsense」(基本設定編) FreeBSDベースのファイアウォールOS「OPNsense」は、インストールするだけで基本的なルータ/ファイアウォールの機能が有効になる。今回はこれらルータ/ファイアウォール機能の設定について紹介する。
ファイアウォールやルータ、ロードバランサというと、ネットワーク機器メーカーの専用ハードを思い浮かべる人も多いだろう。しかし、一般的なx86サーバーなどにLinuxやFreeBSDなどのフリーOSを導入してファイアウォールやルータ、ロードバランサとして利用するケースも多い。
ここ数年「FaaS」というサービス運用アーキテクチャが注目されている。しかし、FaaSではサービスを提供するプロバイダによって大きく仕様が異なり、相互運用性の面ではまだ課題があった。OpenFaaSはこういった課題を解決できる可能性があり、またオンプレミスでFaaSを利用したいという需要にも答えるものだ。
昨今ではSaaSやPaaS、IaaSといったクラウドベースのサービス運用・利用手法が普及しているが、最近登場した新たな動きとして「Function as a Service」(FaaS)がある。FaaSはその名前のとおり、機能(Function)の実行環境がサービスとして提供されるのが特徴だ。今回はこのFaaSというアーキテクチャを紹介する。
こんにちは、山本和道です。 本記事は連載「若手エンジニアのためのDevOps入門」の第11回です。
こんにちは、山本和道です。 本記事は連載「若手エンジニアのためのDevOps入門」の第10回です。
前回はMagentoを本格的に運用するための構成について解説しました。 今回は前回の内容を踏まえ、実際に環境を作ってみましょう。
こんにちは、さくらインターネットの谷口です。 バックアップ&ステージング機能とは? さくらのレンタルサーバでは8世代のバックアップと1サイトのステージングサイトを作成できる機能「バックアップ&ステージング Powered by Snapup」を2018年1月25日にリリースいたしました。
※こちらの記事は2018年05月18日にASCII.jpで公開された記事を再編集したものです。
3月にGoogleがKubernetes向けの新たなツール「Skaffold」を公開した。このツールはKubernetesクラスタ上で稼動させるアプリケーションの継続的開発を支援するコマンドラインツールで、アプリケーションのビルド、プッシュ、実装ワークフローを支援する機能を備えている。
Dockerなどのコンテナ技術を使ったクラスタ環境構築ツールとして広く使われているのが「Kubernetes」だ。しかし、Kubernetes環境を自前で構築するのにはやや骨が折れる。そこで今回は、仮想化技術を使って開発・テスト向けのKubernetes環境を構築するツール「Minikube」を紹介する。
こんにちは、山本和道です。 本記事は連載「若手エンジニアのためのDevOps入門」の第9回です。
業務の中で施策を計画したり、情報を判断したりするために「データを元に考えたい」と思っても、必要な情報が社内に分散しているため、データを統合して分析することに時間が掛かることはありませんか。たとえば、『社内の誰かに依頼してデータベースに蓄積されているデータを抽出してもらい、エクセルで管理している一部の情報とマージして考えないといけない』といったことです。