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最近では「マイクロサービス」と呼ばれる、機能毎に細かくサービスを分割して開発や運用を行うアーキテクチャの採用例が増えている。本記事ではこのマイクロサービスアーキテクチャや、それに使われる技術について紹介する。
こんにちは、さくらインターネットの大喜多です。 2018年6月8日、クラウドコンピューティングEXPOのアフターセミナーとして、さくらインターネットのパートナー企業である株式会社オルターブース主催によるセミナー「マイクロサービスインテグレーションの勘所」が開催されました。
2015年9月26日に開催された「Seasar Conference 2015」のセッション「【世界最大級】クックパッドの Microservices 化【WIP】」を聴講しました。マイクロサービスに関するコラム記事を書いた後でしたので、この話題が気になっていたのです。結果として、現場の開発者による生々しい話を聞くことができました。
「マイクロサービス(Microservices)」という用語が、Web企業を中心に注目を集めています。マイクロサービスという言葉には、「おや?」と思わせる吸引力があると思います。ここでは、このマイクロサービスとは何か、いままでの考え方とは何が違うのかを見ていくことにしましょう。