さくらのインターンシップ 2016夏 番外編~一つ屋根の下で~
みなさんこんにちは!さくらインターネット人事部の山田です。
2016年8月22日から9月2日にかけて開催したインターンシップのインターン生の宿泊先にて、いろんなドラマが繰り広げられたようです。今回のインターンシップでは、エンジニアコース・セールスコースの参加者の方々は同じ宿泊先で過ごしてもらいました。寝る部屋は基本分かれていますが、それ以外のスペース(リビング、キッチン、お風呂)は共有する、いわゆるシェアハウスのようなところでした。
本編のエンジニアコース・セールスコースの裏側(宿泊先)で一体どんなことがあったのでしょうか。思い出を無かったことにするなんて、いや~~~もったいない!記憶より記録!!!ということで、余すことなく番外編として各コースのインターン生の目線で、宿泊先での思い出をお届けします。ぜひご覧ください。
What's なべこうハウス?~エンジニアコース編~
エンジニアコースインターンシップ生(インターン期間:8/29~9/2)の篠原です。ここではインターンシップ生が宿泊していた通称"なべこうハウス"での生活についてご紹介します!
インターンシップの前日、5日分の着替えとPCが入ったキャリーケースをガラガラ引きずりながらスマホ片手に西新宿をウロウロ。Google マップに案内してもらい到着したのがこちら!
「えっ?これ普通の家じゃん!」と心の中でつっこみを入れもう一度住所を確認するもやっぱりGoogle マップが示す場所は変わらず。「これ入って大丈夫なの?」とビビりながらも進むと、先に到着していた同じエンジニアコース(インターン期間:8/29~9/2)のメンバーとセールスコース(インターン期間:8/22~9/2)のメンバーが出迎えてくれました。セールスコースは1週間前から滞在していたそうで、スタッフの如くテキパキと案内してくれました。
今回の宿泊先はホテルではなくゲストハウス。渡邉 光一郎(わたなべこういちろう)さんがオーナーのゲストハウスなのでインターン生は"なべこうハウス"と呼んでいました。そんな"なべこうハウス"内を写真でご紹介します。
寝る場所は落ち着いた和室
私が泊まっていた部屋はこんな感じ。広々としていて落ち着いた畳の部屋でした。洗面台・トイレ・エアコン完備で快適に過ごせました。私は1人部屋でしたが、人によっては2人、3人部屋が用意され、インターン生同士で一緒に寝泊まりするメンバーもいました。
みんなが集う共有スペース
寝る時以外は大抵、宿泊者用の共有リビングにいて他のインターン生やオーナー渡邉さんとお喋り。お互いの学校の話や地元の話、どんな職業に就きたいかなど、気づいたら日付を越えているくらい盛り上がりました。特に授業の話やそれぞれが行ってきた活動については大盛り上がりです。
1番の狙撃手はだれだ!?
リビングの奥にはなんとシューティングレンジが!小さいものから肩に担ぐタイプのものまで色々な種類のエアガンがありました。インターン生数人で対決もしましたよ!全員が初体験だったのでスコアは散々でしたが撃ってど真ん中に当たった時の爽快感は半端ないです。サバゲー始めてみようかな、という言葉もちらほらと。
思い出いっぱいのリビング
みんなが集う共有リビングには思い出がいっぱいです。たくさんのエピソードの中から思い出深い一部をご紹介します。
インターン参加初日編
インターン生全員が初対面で自己紹介をするも、お互い探り探りでなかなか拭えないぎこちなさ。そんな微妙な距離感をぶっ飛ばしてくれたのが、1週間先輩のセールスコースメンバーと渡邉さんが開いてくれたタコ焼きパーティー。初日にしてぐっとみんなの距離が縮まりました。
最終日の前夜編
エンジニアコースにはインターンシップの事前課題として「さくらのIoT Platform を使ったWebアプリケーション」が出されていました。最終日の成果物発表に向けてみんなでPCをカチカチ。作業のお供にはメンバーの1人が急に思い立って買って来たマックのポテト(Lサイズ3つ)。"マック(マクドナルド)越しのマック(Mac Book)"という図に盛り上がり写真を撮り始める深夜特有のおかしなテンションのメンバー。
最終日編
最終日の懇親会の二次会はなんとなべこうハウスで開催。インターン生と社員の方で人口密度高めのリビング。会社の話・趣味の話・将来の話など、お酒もはいっていたので笑いが尽きませんでした。社員の方がお帰りになった後はエンジニアコースのインターン生だけでお別れ会。「あっという間だったね、インターン終わりたくないね」とちょっぴりしんみりモードになりました。
What's なべこうハウス?~セールスコース編~
セールスコースインターンシップ生の加納です。
「インターン生が一緒に一つ屋根の下で生活する」
この取り組みは大切なことを教えていただけるきっかけになりました。
愛知から出てきた私は道に迷いつつも初めて「なべこうハウス」に到着したことを今でも覚えています。
「よし、飲みに行きましょう」
この一言から始まりました。
インターン生が初日から和気藹々と楽しい雰囲気でインターンに臨めたのもこの一言が始まりです。夜、リビングに集まって反省会をしつつ、自分たちのわからなかったことを教えあう。多々道がずれてしまうことはありましたが・・・それでもみんなでいろんな話をするきっかけになりました。
エンジニアコースのメンバーと合流して、雰囲気が変わってしまうのではないかと言う一抹の不安がありました。(自分は基本、エンジニアの者ですが・・・)
でも、「よし、飲みに行きましょう」
この一言により、みんなが和気藹々と楽しい雰囲気を保ち続けることができました。
技術の話をすると、ギラギラした目で息継ぎの暇もなく会話をしているエンジニアコースのメンバーの話についていくのが大変なインターン生もいました。しかし、自分たちの不足しているところをお互いに補っていることは変わらず、大変勉強になりました。もちろん、個々が黙々とやることをやるのも大切なのですが、さくらインターネットでは、それが正しいとは言えません。
この楽しい雰囲気、明るく、誰もが話しやすいことはさくらインターネットの最大の特徴であり、それを体現したのが“なべこうハウス”でした。また、なべこうハウスに泊まれる日を待ち望んでいます。
本当に長いようで短い期間でした。ありがとうございました。